430種類の植物や85種類の野鳥のほか、多くの生物が生息する自然豊かな森。
駐車場のほか、3ヶ所のトイレ、5ヶ所の芝生の広場がある。中心施設の森のふれあい館では、展示のほか、工芸体験や園内を巡るクイズラリーなども体験できる。

歩道の大半は、神山中腹の神宮山の下端にあたり、長い間人の手が入らず、大きな樹木や希少植物も見られる。
芦ノ湖岸の人気の少ない場所のため、木々の間から湖水を眺め、心洗われる場所でもある。
また、箱根園には開放感のある開けた環境があり、ロケーションを楽しむことができる。

江戸時代交通史の重要な遺跡、箱根関所。
その復元にも、当時の匠の技や道具を使いおよそ150年の時を経て再び、芦ノ湖畔にその姿をあらわしました。
その堂々とした佇まいは、感動させ、まるで江戸時代に迷いこんだようです。
関所であるがゆえの、眺望豊かな立地場所はまさに、箱根芦ノ湖の旅の玄関口。
箱根関所は、訪れる人を、歴史ロマン溢れる箱根の旅へと誘います。