鹿角市は十和田八幡平国立公園を背景にひかえ、八幡平の山頂部にはブナ林、山稜部にはハイマツ林が広がり、 標高に応じて変化するさまざまなタイプの森林景観が見られる。
セラピーロードは、ブナの原生林や高山植物、個性的な温泉に恵まれ、森林と温泉の相乗効果が期待できる八幡平ビジターセンターもここにある。
ロード情報
ロード数
鹿角市の森林セラピーに関する紹介や情報発信などのインフォメーション機能に加え、各種測定機器を揃えており、 セルフでの健康チェックが可能です。また、休憩場所を確保していますので、森林セラピー体験の前後に気軽にご利用いただける“森の駅”です。
鹿角の森林セラピーの南の拠点となるのが、「八幡平ふれあいやすらぎ温泉センターゆらら」で、ここには森林コンダクターが常駐しており、セラピーロードのより効果的な楽しみ方をアドバイスしています。
中滝ふるさと学舎同様セラピースペースを設けており、さまざなリラックス増進機能に加え、温泉を活用することにより“森林セラピー”と“温泉浴”の相乗効果が期待できますので、お気軽にお立ち寄りください。
入浴料:600円
開館日:4月1日~11月30日(毎週月曜定休、祝日の場合は翌日)
電話:0186-31-2288
セラピー弁当
セラピー弁当の有無
基地、ロードの代表的な樹木
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樹木のその他特記事項
ー季節の見どころ
基地のガイドさんからのメッセージ
快適に、安全にセラピーメニューを体験するための案内人となる「かづの森林コンダクター」がいる。
かづの森林コンダクターと一緒に、五感を使ったさまざまなメニューを組み合わせながらセラピーロードを歩く森林ウォーキングをはじめ、 滝めぐりツアーなどを楽しむことができる。
セラピー基地周辺の施設(温泉、体験施設、研修施設など)
国立公園八幡平地域をはじめとする八幡平エリア八幡平アスピーテライン沿いに点在する自然豊かな自然に囲まれた、国内有数規模の湯量を誇る温泉。
古くから湯治場としてにぎわう豊かな自然に囲まれた温泉。
標高の高い場所にある温泉は、野趣あふれる温泉が多く、秘湯と呼ぶに相応しい情緒が残る温泉郷。
山の恵みたっぷりで、「森林浴と温泉浴が楽しめる自然の宝庫」である。
「川の瀬からお湯が沸く」ほど、湯量が豊富なことから「湯瀬」の名がついたと伝えられている。
肌がつるつるになるアルカリ性単純温泉で、美肌効果があり、「日本三大美人の湯」の1つである。
名勝湯瀬渓谷にこじんまりとまとまった温泉郷である。
約800年前の昔から大湯川沿いに自然湧出した温泉で、効能の素晴らしさと豊富な湯量から、江戸時代にはこの地を治めていた南部藩の保養温泉地であった。
国立公園十和田湖の誕生により十和田探訪に便利な温泉郷となった。
多くの日帰り入浴施設や滝があることから、「湯めぐり」「滝めぐり」を楽しめる。 泉質は弱アルカリ性食塩泉。
効能は外傷に対しての殺菌力が強く、リウマチ、神経痛、婦人病や胃腸等には特効性がある。
病後回復期、疲労回復、関節痛、五十肩など。
セラピーメニューを提供する拠点宿泊施設が「かづの森の癒し宿」。5軒が登録され、郷土料理のほか、地場産食材を使って薬膳や精進料理風に調理した 「かづの森の癒し食・かづの森の癒し弁当」などのセラピー料理が味わえる。どの宿も温泉と料理で心身ともに癒せるだろう。
かづの森の癒し宿認定宿泊施設
源泉・秘湯の宿ふけの湯(0186-31-2131)
大沼温泉元湯八幡平レークイン(0186-31-2211)
鹿角トレーニングセンターアルパス(0186-23-8000)
宿 花海館(0186-37-3221)
大湯温泉ホテル鹿角(0186-30-4111)
八幡平ビジターセンター
八幡平アスピーテライン沿いの自然探勝地、大沼の近くに立つ。
八幡平の観光案内をはじめ、施設裏手の泥火山案内(随時)や 大沼散策路を案内(期間中、金・土・日)。
2階の自然展示館には、八幡平の自然を写真や標本などで展示するほか、映像コーナーもある。
電話:0186-31-2714
営業:9:00~17:00 11月中旬から4月中旬は閉館
鹿角観光ふるさと館あんとらあ
十和田湖と八幡平を結ぶ国道282号線の道の駅かづのにある「鹿角観光ふるさと館あんとらあ」では、 きりたんぽ、南部せんべい、しそ巻き大根作りなどのほか、わら細工や組木細工などの体験メニューが用意されている。
キャンプ場など、アウトドア施設も併設する。
お客様から基地への問い合わせ先
団体名
鹿角市役所
部署名
産業活力課
メールアドレス
電話番号
0186-30-0248
公式ウェブサイトのURL