智頭町のキャッチフレーズは「みどりの風が吹く“疎開”のまち智頭」。
ゆったり深呼吸できる豊かな自然空間と人々のつながりを育むまちづくりに取り組んでいます。
智頭町は、町の総面積の93%が山林で、長い年月をかけてあの鳥取砂丘を育んだ“源流の森”が広がります。
智頭町では、“森林は町の大切な財産”としてとらえ、森の持つ癒し効果に着目し「森林セラピー」をまちづくりのメインテーマの一つとして取り組んでいます。
ロード情報
ロード数
智頭町の森林セラピーロードを代表する芦津渓谷は、西日本屈指の渓流で天然杉と広葉樹の混交林が四季を通して美しく、中国自然歩道から三滝ダム周辺を巡り、さらに源流域の渓谷へと続き、それぞれ異なる表情を魅せる3つのコースが設定されています。
セラピー弁当
セラピー弁当の有無
森林セラピーの効果をより高めるためには、身体に優しい食事をとることが大切です。
そこで智頭町では、「セラピー食」を“7つの誓い”(こだわり)の規定に基づいて、智頭町ならではの森林セラピー食をまごころと手をかけてお作りし、ご提供しております。ぜひお召し上がりください。
弁当箱は環境に配慮した脱プラスチック容器(木と紙)を使用しております。
基地、ロードの代表的な樹木
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樹木のその他特記事項
平成30年2月13日、「智頭の林業景観」が国の重要文化的景観に選定されました。 智頭の林業は、樹齢350年の人工林に象徴される江戸時代に始まります。林業の長い歴史の中で形成された、「山村集落と周辺の人工林」「林業で栄えた宿場町と周辺の山林」さらに「天然スギと広葉樹林広がる中山間地」は、重要な文化的景観です。 文化的景観は、日々の生活に根ざした身近な景観であるため、日頃、その価値に気がつきにくいものですが、人々の生活や生業、その地域の風土により形成された欠かせないものであり、地域の誇りとして次の世代へと継承していきたいと考えています。季節の見どころ
森林セラピープラン
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半日コース例:標準所要時間 約3時間
《AM》9:00智頭町総合センター集合(受付)==9:10~9:40芦津渓谷駐車場へ移動【約30分】==9:40~12:30森林セラピー体験(中国自然歩道コース)==12:30終了(解散)
《PM》13:00智頭町総合センター集合(受付)==13:10~13:40芦津渓谷駐車場へ移動【約30分】=13:40~15:30森林セラピー体験(中国自然歩道コース)==15:30終了(解散)
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一日コース例:標準所要時間 約6時間
9:00智頭町総合センター集合(受付)==9:10~9:40芦津渓谷駐車場へ移動【約30分】==9:40~12:00森林セラピー体験(中国自然歩道コース)==昼食==13:00~15:30森林セラピー体験(芦津源流コース・中国自然歩道コース)==15:30終了(解散)
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半日体験例
《AM》9:00智頭町総合センター集合==9:10~9:30芦津渓谷駐車場へ移動==9:30~9:50着替え・トイレ==9:50~10:00体験場所へ移動==10:00~12:30シャワークライミング体験(初級コース、中・上級コースのどちらか)==12:30終了==12:30~12:40芦津渓谷駐車場へ移動==12:40~13:00着替え(解散)
《PM》13:00智頭町総合センター集合==13:10~13:30芦津渓谷駐車場へ移動==13:30~13:50着替え・トイレ==13:50~14:00体験場所へ移動==14:00~16:30シャワークライミング体験(初級コース、中・上級コースのどちらか)==16:30終了==16:30~16:40芦津渓谷駐車場へ移動==16:40~17:00着替え(解散)
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(森林セラピープランと同様)
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半日コース例
《AM》9:00智頭町総合センター集合==9:15~9:45体験場所へ移動==9:45~12:30スノーシュー体験(智頭町内の山林)==12:30体験終了(解散)
《PM》13:00智頭町総合センター集合==13:15~13:45体験場所へ移動==13:45~15:30スノーシュー体験(智頭町内の山林)==15:30体験終了(解散)
※15:30を過ぎると日が落ちて薄暗くなります。
基地のガイドさんからのメッセージ
森林セラピーで智頭の森林を歩かれるお客様に「身体」「心」もくつろいでいただくため、お客様といっしょに森を歩き、森の癒しを導く人が「智頭町森のガイド」です。
智頭の森が大好きなガイドが皆様のお越しをお待ちしております。
セラピー基地周辺の施設(温泉、体験施設、研修施設など)
民泊は、一般家庭に宿泊し、受入れ家庭との交流と季節の田舎暮らしを体験できる宿泊体験です。
受入れ家庭の個性もいろいろですが、皆さん気さくで旅行者との交流を楽しみにしています。
ここでは、食事の用意も、後片付けも体験のうち。そんな日常で交わす会話もお楽しみの一つです。
ありのままの智頭町の家で、まるで遠くの親戚や友人の家に遊びに行くような、ゆったりとした田舎暮らしをご堪能下さい。
お客様から基地への問い合わせ先
団体名
一般社団法人智頭町観光協会
部署名
メールアドレス
電話番号
0858-76-1111