新潟県 生命地域・妙高 薬湯膳の郷
バイオリージョンの森で癒す

所在地

新潟県

妙高市

認定年月

2008年

4月

バリアフリー(車椅子、ベビーカーなど)への対応

企業研修などへの対応

インバウンド(訪日外国人)への対応

子どもへの対応

妙高市は、日本百名山に数えられる妙高山の裾野に位置し、日本の滝百選の苗名滝や惣滝、遊歩百選の斑尾高原、平成の名水百選「宇棚の清水」など、豊かな自然に恵まれる。セラピーロードは妙高高原、笹ヶ峰高原、斑尾高原、新井地区(斐太、平丸)と市内広域に分散し、それぞれ特徴が異なる。
拠点基地となるのが妙高高原で、妙高山のビュースポットとして有名ないもり池を中心に、「妙高高原自然歩道」が整備されている。
このほか、牧場や池、樹林帯など、妙高の自然の魅力を満喫できる笹ヶ峰高原、湿原や湖沼、多くの野生動物や山野草の宝庫である斑尾高原など、初心者から健脚者まで楽しめるコースがそろう。

ロード情報

ロード数

6
標高1300mの高原で健康回復トレッキング

笹ヶ峰高原は、バリエーション豊かな散策コースがあるので、好みや体調に合わせたコ一スを設定することができる。
笹ヶ峰牧場からドイツトウヒ林を抜け、清水ヶ池、乙見湖、宇棚の清水などを巡ることにより、森林セラピー効果で、心身を癒してくれる。
こうした笹ヶ峰の魅力を知り尽くしたガイドが同行して見どころを案内しながら遊歩道を巡ることができる。

基地、ロードの代表的な樹木

針葉樹

1

ドイツトウヒ

2

3

広葉樹

1

シラカバ

2

ブナ

3

ミズナラ
特殊木

1

シラカバ林

2

ドイツトウヒ林

3

ブナ林

樹木のその他特記事項

季節の見どころ

春
夏
秋
冬

セラピー基地周辺の施設(温泉、体験施設、研修施設など)

2つのビジターセンター

エリア内には妙高高原ビジターセンターと笹ヶ峰ビジターセンターの2つのビジターセンターがある。
いもり池のほとりにある妙高高原ビジターセンターは、さまざまな標本や模型.パネルなどを展示し、妙高の自然をわかりやすく解説している。自然をテーマに多彩なイベントがあり、「みずばしょうの観察会」「いもり池周辺の自然観察会」「夏の自然教室」「きのこの観察会」など、季節にあわせた自然観察教室が好評。
笹ヶ峰ビジターセンターは、妙高連峰に囲まれた標高1300mの笹ヶ峰高原に位置し、笹ヶ峰キャンプ場に隣接している。妙高山、火打山周辺の高山植物や野生動物について紹介した展示施設があるほか、夏休み期間には自然観察教室を開催する。

・妙高高原ビジターセンター
電話:0255-86-4599
営業:9:00~16:30
定休:無休(11月4日~3月31日は水曜休)
料金:無料
・笹ヶ峰ビジターセンター(妙高高原自然保護官事務所)
電話:0255-86-2441
営業:8:30~17:00
定休:無休(10月下旬~5月下旬は休館)
料金:無料
日帰り温泉

妙高高原の宿を拠点に森林セラピーを楽しみ、さらに日帰り温泉で癒されよう。
赤倉温泉の名物が「野天風呂滝の湯」で、赤倉温泉足湯公園も近い。
池の平温泉には「ランドマーク妙高高原」があり、黒泥湯露天風呂や女性専用のゲルマニウム温浴、炭盤浴も備える。
杉野沢温泉の「苗名の湯」は小ぢんまりした内湯のみの施設だが、隣接するそば処も人気がある。
野趣あふれる露天風呂がお好みなら、燕温泉の「黄金の湯」か「河原の湯」がおすすめ。

妙高高原スカイケーブル

新赤倉温泉の山麓駅から標高1400mの山頂駅まで11分で結ぶ妙高高原スカイケーブルに乗れば、志賀高原がら野尻湖、斑尾山を一望する大パノラマが開ける。山頂駅からは、ブナの原生林をたどるトレッキングも楽しめる。

電話:0255-87-2501
営業:8:30~16:00
(土・日曜・祝日は~16:30)
定休:無休(グリーンシーズン営業は7月中旬~11月上旬)
片道1000円、往復1500円
関川の関所

妙高高原ICに近い関川の関所は、江戸幕府の北国街道整備に伴い設置されたもの。現在は「道の歴史館」として公開され、古文書やジオラマなどによって当時の姿を知ることができる。

電話:0255-86-3280
営業:9:00~17:00
(土・日曜・祝日は~16:30)
定休:無休(12月~4月9日は休)
料金:520円

お客様から基地への問い合わせ先

 団体名

妙高市役所

部署名

観光商工課

メールアドレス

電話番号

0255-74-0021